YouTubeは5月18日、YouTube ショートの背景に、YouTubeの動画やYouTube ショートの中から最大60秒の動画を、自身のショート動画の背景として使用できるようになったと発表した。
具体的には、切り抜きをベースとするショート動画でリミックスを行なうためのグリーン スクリーンがiOSで段階的にリリースされた（数週間かけてリリースされるため、手元にはまだ表示されない可能性があり）。
グリーン スクリーンでは、対象のYouTube動画またはショート動画を元のショート動画の背景として使用可能。音声と動画の両方、または音声をミュートにする場合は動画のみを使用して作成できるという。
なお、グリーン スクリーンの使用方法は、視聴中の動画の下にあるオプションメニューで作成→グリーン スクリーンを選択するか、YouTube ショートプレーヤーのその他メニューからグリーン スクリーンを選択することで利用できる。作成できる長さは最大60秒。
同機能はiOSで提供を開始し、Androidでは今後数ヵ月以内に提供予定としている。
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