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リコー、高い防水性能や耐落下衝撃性能を備えたタフネス設計コンパクトデジタルカメラ「RICOH WG-80」を発売

2022年05月19日 17時15分更新

 リコーイメージングは5月19日、小型軽量ボディーに高い防水性能と優れた耐落下衝撃性能を備えた防水コンパクトデジタルカメラ「RICOH WG-80」を6月中旬より発売すると発表した。

 本製品は、小型軽量のボディーに水深14mで連続2時間の水中撮影が可能な防水性能、高さ1.6mからの耐落下衝撃性能、さらにマイナス10度までの耐寒構造を備えたコンパクトデジタルカメラとなる。

 また高感度、低ノイズ特性に優れ、画像信号の高速な読み出しが可能な裏面照射型CMOSイメージセンサーと、高性能画像処理エンジンを採用し、最高ISO感度6400の高感度性能と、有効およそ1600万画素の高精細画像を実現している。

 レンズの周りには近距離用のLED補助光を6灯配置。被写体を大きく拡大して、肉眼では気づかないようなミクロの世界を液晶ディスプレーで観察、撮影できる“デジタル顕微鏡"モード”使用時に、均一で明るい照明を可能にしている。

 さらに撮影状況に応じた電子式手ぶれ補正/高感度ぶれ軽減モード/“Movie SR”機能の3種類の手ぶれ軽減機能を搭載。

 そのほか、焦点距離5~25mmの光学5倍ズームで、被写体に最短1cmまで近づいての迫力ある近接撮影から、広大な風景まで、様々な撮影シーンを幅広くカバーできるほか、1920×1080ピクセルで30fps、記録形式にはH.264を採用した、より高画質で長時間の撮影を可能にするフルHD動画撮影機能を装備する。

 製品サイズはおよそ幅122.5×高さ61.5×厚み29.5mm。カラーはブラック、オレンジの2色展開で、価格はオープンプライスとなる。詳細なスペックはこちらから。

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