ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は5月18日、次世代のTikTokクリエイターの発掘、支援を目的にした日本独自のプログラム「TikTok creator academy」第2期生の募集を開始した。
本プログラムでは、クリエイターが動画制作により注力するための制作支援金・スタークリエイターによる動画制作のノウハウ提供・コミュニティー活性化プログラムなどを通して総合的にクリエイターを支援する。
今年3月から実施中のTikTok creator academy第1期では、開始からわずかおよそ1.5ヵ月間で参加者全体のフォロワー数が122%上昇するなど、高い成果が確認できたという。また、本プログラムを通して、昨年実施したパイロット版参加生と現在実施中の第1期生によるコラボレーション実績が複数生まれるなど、クリエイター同士のコミュニティーも活性化。さらに、第1期生全員が参加するクリエイター発企画としてオリジナル音源を作り動画投稿を募った結果、2日間で5000投稿以上集まるなど、TikTokのトレンドにも大きな影響を与えている。
第2期では、将来的にTikTokフォロワー100万人以上のスタークリエイターを目指す人を募集。応募時点でのフォロワー数が1万人以上20万人以下、満18才以上の次世代TikTokクリエイターおよそ100組の入学を予定。制作支援金として総額およそ3000万円を提供するほか、数多くのサポートプログラムを用意。
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