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パナソニック、「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した超広角18mmの単焦点レンズ「H-X09」を発売

2022年05月18日 14時30分更新

 パナソニックは6月23日より、デジタル一眼カメラLUMIX Gシリーズで採用している「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した交換レンズ「H-X09」を発売する。

 本製品は、ダイナミックな遠近感により、臨場感あふれる写真・映像表現が可能な超広角18mmの単焦点レンズで、ライカの厳しい光学基準をクリアし、F1.7「SUMMILUX(ズミルックス)」の明るさを実現。

 レンズ構成は、9群12枚で球面収差や歪曲収差を抑える非球面レンズを2枚採用し、高い解像性能を実現している。

 また最短撮影距離を9.5cm、最大撮影倍率を0.25倍(35mm判換算:0.5倍)としたハーフマクロを実現することで、LUMIX初という超広角ハーフマクロ撮影が可能としている。

 AFにおいては、インナーフォーカスを採用し、静粛で高速・高精度なフォーカシングを実現。動画撮影においても、高品位な映像制作に向け、ブリージング現象を抑制し、絞りをマイクロステップで制御することで、急激な輝度変化を抑制し、自然な映像表現ができる。

 さらに小型・軽量のマイクロフォーサーズレンズならではの機動力と手に馴染むデザインで、気軽にレンズを持ち出してスナップ撮影やVlog撮影できる。

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