CyberLink Corp.は5月12日、動画再生ソフトの最新バージョン「PowerDVD 22」を発表した。
PowerDVD 22 は、8K、4K HDR Blu-ray をはじめとする幅広いメディア形式をサポートし、デスクトップ、ノートパソコン、テレビ、タブレット、スマートフォンなど様々な再生デバイスでの視聴に対応する。
「PowerDVD 365」「PowerDVD 22 Ultra」「PowerDVD 22 Pro」「PowerDVD 22 Standard」がラインアップし、それぞれダウンロード版とパッケージ版、製品によってアップグレード&乗換え版も用意。
新たに動画抽出ツールを搭載し、ドライブに保存された動画や音楽の任意の部分を選択してデータを抽出し、スマートフォンでの再生に適した形式に変換することが可能となった。対応する動画形式は MP4、オーディオ形式は AAC、MP3 が含まれる。
新アルゴリズム 音声ピッチエンジンを搭載し、スロー再生の音質を向上したほか、音声付き早見再生に対応。ユーザーインターフェースも更新され、視聴中の動画、最近追加した音楽などをまとめて確認できるホーム画面を新たに搭載。
また、サイバーリンククラウドに動画をアップロードする際の動画の変換とアップロード時間を短縮し、動画再生の高速化、再生コントロールバーの任意の位置にサムネイルを生成して動画のプレビューを容易にするなどの機能を備える。
さらに365/Ultra/Pro限定機能としてYouTube動画のチャンネルごとの表示やチャンネル登録解除機能、365/Ultra限定機能としてHDR 10動画をHDR非対応ディスプレーに最適化する機能などをも用意される。
ダウンロード版(5月12日より)
PowerDVD 365 1年版(サイバーリンク公式サイト直販のみ):5940円
PowerDVD 22 Ultra :1万1800円
PowerDVD 22 Ultra アップグレード版 (Ver20/21 から) :9800円
PowerDVD 22 Pro :7200円
PowerDVD 22 Standard :4800円
パッケージ版(5月24日販売開始予定)
PowerDVD 365 2年版(継続販売) :1万1000円
PowerDVD 22 Ultra 通常版 :1万3200円
PowerDVD 22 Ultra アップグレード&乗換え版 :8800円
PowerDVD 22 Pro 通常版 :8580円
PowerDVD 22 Pro アップグレード&乗換え版 :5500円
PowerDVD 22 Standard 通常版 :4950円
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