Qualcommは5月4日、商用Wi-Fi 7プラットフォーム「WiFi 7 Networking Pro Series」を発表した。
第3世代となるQualcomm Networking Pro Seriesプラットフォームは320MHzチャンネルサポートなどの主要なWi-Fi 7機能を備えWi-Fi 6の2倍のスループットを実現。最大33Gbpsのピークアグリゲーション容量と10Gbpsを超えるP2P接続を可能とするとしている。また、先日同社が発表した自動周波数制御(AFC)ターンキーサービスでサポートされており、6GHz帯域で最大限のパフォーマンスを実現。
Qualcomm Networking Proシリーズの第3世代プラットフォームはグローバルな開発パートナーにサンプル出荷を開始。スタジアムなどのメッシュシステム向け、企業向け、プロシューマー、ホームメッシュ向けといった製品ラインアップで構成され、幅広い接続ソリューションに利用できるようにカスタム化できるように設計されている。
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