Xperiaの良さを4万円台の価格で入手可脳
ソニー「Xperia 10 III Lite」
本機は楽天モバイルやMVNOからの販売のみだが、人気モデルということで紹介している。
ハイエンド機中心でリリースされているXperiaシリーズだが、Xperia 10 III Liteはその要素をミドルクラスとして再構成した1台。ディスプレーは上位機と同じ21:9の縦横比の6型有機EL(1080×2520)。カメラは標準+超広角+望遠(光学2倍)の3眼構成なのも近い内容。
横幅が68mmと小さく片手でも使いやすく、それでいて4500mAhの大容量バッテリーを搭載する。MVNOのセット販売の定番なので、本機もいいタイミングでオトクに手に入れたい。
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モトローラから登場1億画素カメラ搭載高性能機
「motorola edge 20」
モトローラはミドルクラスの「moto g」シリーズが有名だが、その上位にあたる「motorora edge」シリーズのラインアップも増えてきた。
4万円台半ばの価格で販売される本機の注目は1億800万画素カメラ。さらにマクロ撮影にも対応した1600万画素の超広角カメラ、800万画素の光学3倍の望遠カメラ、インカメラも3200万画素と充実している。6.7型有機ELのディスプレーも144Hzリフレッシュレートに対応とこちらも高性能。
そのほかの主なスペックは、Snapdragon 778G、6GBメモリー、128GBストレージ、側面指紋センサー、Android 11など。薄型軽量という点も特徴で、6.99mm、重量は163g。それでいてバッテリーは4000mAhとしっかり確保している。防水やFeliCaには非対応だが、その分、他のミドルクラスよりは明確にワンランク上の性能を持つ1台だ。
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1億画素カメラに5000mAhバッテリーとより実用性重視
モトローラ「motorola edge 20 fusion」
「motorola edge 20 fusion」は、前述の「motorola edge 20」と同時に登場したモデルで、1億800万画素カメラは共通ながら、価格は3万円台半ばと、より実用的なスペックを採用したモデルとなっている。
ディスプレーは上位機と同じ6.7型有機ELながら、リフレッシュレートは90Hz。厚みさは8.25mm、重量は185gとなるものの、バッテリーは5000mAhと大容量。イヤホン端子やmicroSD増設にも対応する。SoCはMediaTek製のDimensity 800Uで、6GBメモリー/128GBストレージは共通。
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