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UQ、2.5GHz帯の5G転用を9月開始 対象エリアではWiMAX 2+は440Mbps→220Mbpsに

2022年04月28日 14時45分更新

 UQコミュニケーションズは、同社に割り当てられたWiMAX 2+の周波数帯(2.5GHz帯)において、今年9月以降、5Gへの転用を東名阪の主要都市部の一部地域から順次開始すると発表した。

 この転用については、昨年3月にすでに予告されており、同社に割り当てられた40MHz幅のうち、20MHz幅が5Gで利用されることになる。対象地域ではWiMAX 2+の4G利用時の最大通信速度が440Mbpsから220Mbpsに低下する。

 なお、同社の主力のデータ通信サービスは、au 4G LTEとau 5Gエリアでも原則的に月間容量制限無しで利用できる(800MHz帯を除く)「WiMAX +5G」に移っており、現在WiMAX 2+対応ルーターを利用しているユーザーには手数料無料で、WiMAX +5G対応ルーターに移行できるとしている。

 
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