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新宿中央公園に初夏の気配、アジサイの蕾が! 「とうがらし新聞」配布中!

2022年04月28日 09時00分更新

 新宿中央公園じゃぶじゃぶ四人組の「のんちゃん」です。桜が咲き、ピンク色に染まった園内でしたが、気がつけば美しい新緑に染まっている園内です。4月は日常生活でも何かと変化の多い時期ですね。公園も同じです。園内各所で続々と春の花が咲き始めるため、毎日記録写真を撮ることが楽しいです。

 そういえば、私「のんちゃん」も変化がありまして。6月より長期休暇に入ることになりました! あっ! じゃぶじゃぶ四人組の連載は・・・・終わりません!! ご安心ください!

 次回以降は、新たに新宿中央公園で勤務することになった「みーちゃん」を筆頭に連載を続けていきますので、皆さま引き続きどうぞよろしくお願いします!

 ということで、前置きがとても長くなってしまいましたが。現在の公園の様子を少しご紹介します。

■アジサイが蕾をつけはじめました!

アジサイ(撮影 4月20日)

アジサイ(撮影 4月20日)

 今年は昨年より蕾を付け始めるのが早いです。GW明けには、花の姿もみられる予感が・・・。

■これは何でしょうか!

 芝生広場花壇(シュクノバ、彫刻“瞭”側)ですが、金魚草やひな菊が美しく咲いています。

芝生広場花壇 (撮影 4月20日)

 その中になにやらこんなお花が。みなさんは何のお花かわかりますか?

芝生広場花壇 (撮影 4月20日)

 これは、冬場の花壇でみられた「葉牡丹」の花です! 菜の花のような黄色い花が咲いています。ちなみに冬場の葉牡丹はこちらです。

芝生広場葉牡丹(撮影 2月18日)

 葉牡丹はこんなにも背丈が伸び、花をつけるんですね! ミツバチなどの昆虫の姿もみかけるようになりました。これからは花に集まる昆虫にも注目です!

葉牡丹の花と蜜を吸うミツバチ(撮影 4月21日)

 あっ! 「とうがらし新聞」のご紹介もさせてください! 2021年9月22日~10月31日に新宿中央公園で実施した、「内藤とうがらしの寄せ植え展示」について「とうがらし新聞」に掲載されました。

とうがらし新聞 2022年春号

 内藤とうがらしの寄せ植え展示とは、グリーンアドバイザー東京・渡辺さくらさんから「江戸時代、新宿で広く栽培された‘‘内藤とうがらし’’を新宿中央公園に展示できないか」というご相談を受け、実施したものです。詳しい活動内容については、こちらをご覧ください。

 「とうがらし新聞」は、管理事務所で配布しています。ご興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。

 盛りだくさんの内容となりました。今後も新宿中央公園じゃぶじゃぶ4人組で、季節の花情報など公園の最新情報をお伝えしていきまので、よろしくお願いたします!

 公園HPの「公園だより」やInstagramでも紹介中です。ぜひこちらも見てください。 では、みなさん「のんちゃん」とはまたいつの日か!

 ありがとうございました!

※過去の連載記事はこちら:新宿中央公園 季節の足音

文/新宿中央公園じゃぶじゃぶ四人組

20~50代の樹木を愛する三人組+のんちゃんの四人組。新宿中央公園で行なわれるイベントの運営のほか、公園を利用される方をお出迎えする仕事をしています。全員、猫とカメが好きで、とりわけ公園の白糸の滝にいるカメさん達の動向を温かく見守っています。

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