Twitter社は25日(現地時間)、テスラやSpaceXのCEOとして知られるイーロン・マスク氏が同社を買収することで合意に達したと発表した。1株あたり54.2ドル、総額で約440億ドル(約5兆6250億円)相当での買収となり、取引完了後の同社は非公開化される。
今回の取引について、Twitter社取締役会長のブレット・テイラー氏は「同社の株主にとって最善の道」と説明した。
イーロン・マスク氏も今回の件について、Twitter上で声明を公表。「言論の自由は民主主義を機能させるための基盤であり、Twitterは人類の未来を議論することを維持するのに必要なデジタル空間だ」とするとともに、Twitterの可能性を評価した。
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— Elon Musk (@elonmusk) April 25, 2022
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