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横浜がバラの街に変身! 約2200品種、9000株のバラが咲き誇る「横浜ローズウィーク」5月3日から

2022年04月25日 18時00分更新

「横浜ローズウィーク」

 横浜市では、5月3日~6月12日の期間、バラを主役にしたイベント「横浜ローズウィーク」を開催する。

 横浜市では、5月上旬から、およそ2200品種、9000株のバラが市内各所で見頃を迎える。バラは横浜市の花であり、市内各所のバラ園等の会場では「はまみらい」や「セント・オブ・ヨコハマ」といった横浜にちなんだバラも見られる。

 主な会場は、山下公園や港の見える丘公園、横浜市役所、アメリカ山公園、山手イタリア山庭園、横浜イングリッシュガーデン、野毛山公園、八景島丘の広場バラ園、こども植物園。

 山下公園ではおよそ160品種、1900株のバラの競演が港の風景と一緒に楽しめる「未来のバラ園」、港の見える丘公園ではおよそ150品種、1000株のバラが楽しめる「イングリッシュローズの庭」をはじめ、「バラとカスケードの庭」、「香りの庭」など、趣ある洋館を背景に色とりどりのバラの鑑賞や香りを楽しめる。

 他にも、横浜イングリッシュガーデン(有料)は2200品種2800株のバラが咲く5つのエリアがあり、アメリカ山公園は眺望のよい景観とあわせてバラや多くの草花、山手イタリア山庭園は「バラと輝く噴水の庭」、こども植物園では野生種・オールドローズから現代のモダンローズまでおよそ150品種300株を鑑賞できる。

 横浜ローズウィーク期間中は、横浜グルメマップ「花味絵図(はなみえず)」に参加の一部店舗にてバラをテーマにしたスイーツやカクテルなどの花グルメも販売する。5月12日~16日に横浜市役所にて開催する「ローズフェア with 趣味の園芸」では、今シーズン発表されたばかりの最新のバラ、日本を代表するガーデンデザイナーによるショーガーデン、「趣味の園芸」講師によるトークショーやマルシェなどを開催予定。

 関連イベントの詳細については、「ガーデンネックレス横浜2022」公式ホームページ内「横浜ローズウィーク」特設サイトから確認できる。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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