バッファロー、「Windows Server IoT 2022 for Storage」搭載の法人向けNAS「TeraStation WSSシリーズ」6シリーズを発売
バッファローは4月20日、マイクロソフト製「Windows Server IoT 2022 for Storage」を搭載する法人向け管理者機能付きNAS「TeraStation(テラステーション) WSSシリーズ」6シリーズを発売すると発表。5月下旬より順次販売を開始する。
本製品はデータだけでなくローカルユーザー・グループを含めた設定も同時に移行することが可能で、Windows搭載NASからのリプレースの手間を削減できる法人向けNASとなる。
SMBマルチチャネルにより、ファイルアクセスやバックアップの高速化や、ネットワークの冗長化を実現。記憶域スペースをデータ領域として運用することで、ホットスペアやドライブ暗号化といったRAIDでは対応できなかった機能を利用できるという。
さらに、高速イーサネット「10GbE」に対応し、ファイルの読み書きやバックアップ作業の高速化を実現しているほか、メインメモリーにはエラー訂正機能「ECC」(Error Checking and Correction)に対応したメモリーを8GB搭載している。
製品ラインアップと価格は以下の通り。
TeraStation WSSシリーズ Windows Server IoT 2022 for Storage Workgroup Edition搭載
・2ドライブ デスクトップモデル「WS5220DNW2シリーズ」
価格:12万4300円~
・4ドライブ デスクトップモデル「WS5420DNW2シリーズ」
価格:18万7000円~
・4ドライブ ラックマウントモデル「WS5420RNW2シリーズ」
価格:25万8500円~
TeraStation WSSシリーズ Windows Server IoT 2022 for Storage Standard Edition搭載
・2ドライブ デスクトップモデル「WS5220DNS2シリーズ」
価格:21万2300円~
・4ドライブ デスクトップモデル「WS5420DNS2シリーズ」
価格:27万5000円~
・4ドライブ ラックマウントモデル「WS5420RNS2シリーズ」
価格:33万8800円~
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