横浜市、高齢期の“自分らしい暮らし選び”を応援するサイト「ふくしらべ」を開設

高齢期の暮らし選び応援サイト「ふくしらべ」

　横浜市では、高齢福祉の情報を困りごとや興味関心から探せるように整理した、高齢期の暮らし選び応援サイト「ふくしらべ」を4月1日にオープンした。

　高齢福祉の情報は膨大で、専門用語も多いため、初めて目にする人にとって難しいと感じることが多いという。ふくしらべは、初めての人にも分かりやすい表現を使って、部署ごとに分かれている情報を整理することで、高齢者やその家族がほしい高齢福祉の情報や相談窓口に、簡単にアクセスできるようになることを目指す。

　地域ケアプラザ（地域包括支援センター）検索機能では、高齢者に関することを相談できる窓口として、地域ケアプラザを紹介。住んでいる区・町丁名から、担当の地域ケアプラザが検索できる。

　また、「65歳からの社会とのつながり方」「健康寿命を延ばすコツ」「介護保険ってなに？」など、高齢期の暮らしをより豊かにするためのヒントを紹介した記事を、カテゴリーごとに掲載している。

　その他、チラシや資料作成に活用できる、サロン活動や体操等のイラストが無料でダウンロード可能。

■関連サイト

• ふくしらべ
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