一般社団法人 プラットふくしま、郡山市およびソフトバンクは4月15日、郡山市におけるAIやロボットを活用した教育について、連携(以下:本連携)を開始したと発表した。
本連携では、郡山市内の小中学校に人型ロボット「Pepper」を貸し出してプログラミング教育を支援するほか、高等学校にAI活用人材を育成する教育プログラム「AIチャレンジ」を提供してAI教育の支援を行なう。
まずは4月15日より、郡山市立金透小学校に「Pepper」を1台貸し出すという。郡山市では学校教育の分野や生涯教育の分野における五つの基本目標の達成に向けた視点の一つに「ICTの活用」を定めており、子どもたちの「プログラミング的思考力」の向上や、情報活用教育の推進に取り組んでいる。
プラットふくしま、郡山市およびソフトバンクは本連携を通して、それぞれが持つ知見とノウハウを共有し、SDGsの達成とSociety 5.0時代に活躍できる人材の育成に貢献していくとしている。
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