横須賀市は4月12日に開催した「第2回 よこすか青空レストラン」に参加してきました。
特別なロケーションのなかでシェフが横須賀の食材を使った料理を振る舞い、生産者や事業者の方々と交流しながら地元食材や横須賀の新たな魅力をPRする企画。今回は横須賀出身の「旅するシェフ」吉田友則氏により、よこすかルートミュージアムの拠点のひとつ、「浦賀レンガドック」にて開催されました。
当日使用するお野菜の畑や、ガイド同行による浦賀の街歩きを経た後、浦賀レンガドックにて吉田氏によるイタリアンコース料理を試食しました。
提供されたのは、シェフがこの日のために考案した「開国のまち浦賀」にちなんだ歴史ストーリーを体感できるメニューです。
食材協力は長島農園、横須賀東部漁協、ファーマシーガーデン浦賀。
横須賀では、キャベツや大根、カボチャなどのおなじみ野菜から、イタリア料理、フランス料理などで使われるカラフルで珍しい西洋野菜まで、1年を通して多種多様な野菜が生産されています。市では、こうした横須賀市内で生産される品質の高い野菜を「よこすか野菜」としてPRしています。今回、地元・浦賀で育った、長島農園の早春キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなどを使用。
横須賀の海の幸として、東に東京湾、西に相模湾が面する横須賀では、イワシやタコ、ワカメなどをはじめとして、2つの漁場から新鮮で多様な水産物が水揚げされています。これらの水産物のうち、特に質が高いものなどについては、県や県漁連が、「かながわブランド」や「プライドフィッシュ」として認定してPR。今回は、横須賀市東部漁協で水揚げされた、新鮮な魚介類を使用しています。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります