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ルルーシュとともにブリタニアをぶっ壊せ!

ナイトメアフレームで戦う3D戦術バトルがアツい!新たな物語がフルボイスで楽しめるコードギアス 反逆のルルーシュのRPG先行レポ

2022年05月13日 18時00分更新

文● Zenon/ASCII
提供: DMM GAMES

コストの管理が重要な戦術的バトルシステム

 バトルは決まったラインを通って進撃してくる敵を迎え撃ち、青色の自陣にたどり着かせなければ勝利となるシステムを採用。いわゆるタワーディフェンス型と言えばわかりやすいだろうか。

表示されている赤いラインが敵の侵攻ルート。敵が次々と押し寄せるので、プレイヤーはそれを撃退するのが目的だ

 こちらは任意のポジションにナイトメアを配置して迎え撃つ準備を進める。そのためには毎秒少しずつチャージされる「コスト」を溜める必要があり、開始直後に好きなだけ手持ちのナイトメアを配置はできない。

チャージされた「GLOBAL COST」から、各ユニットの右上に書かれた出撃コスト分を消費してユニットを配置できる。強力なナイトメア&パイロットほど必要コストも高いので、どれを先に配置するかが非常に重要だ

配置する際は向きも決める。攻撃範囲に敵が入るよう(回復役は味方が範囲内に収まるよう)配置していこう

 基本は進路妨害するようにナイトメアを配置し、時間を稼いでいる間にコストを溜めてほかのナイトメアを順次配置していく形となる。

最初はこのようにシンプルな進路なので撃退もラクラクだったが……

ストーリーが進むと徐々に進路や敵の種類が複雑化(黄色いラインは飛行型)。適当に配置するとあっさり突破されることもあるので、高台に配置する遠隔型ナイトメアのポジション取りなどが重要なカギになると感じた

左下からは飛行型、右上から地上型の敵が来るステージにて、敵を処理しきれず突破されてしまってピンチな状況(左上の「侵入」が3になったら敗北)。もっと火力を充実させたり、より多くの敵をブロックできるパイロットを配置したりするべきだろう

一定数の敵が自陣に侵入したので、ゲームオーバー。編成や戦術の見直しが必要だ

 こうしたタワーディフェンス型の戦闘システムは、パイロットと機体の組みあわせでいろいろな戦略が考えられるのでおもしろい。後述のスカウトでさまざまなキャラクターを引き当てたくなるのは間違いないだろう。

 また、戦闘中にカメラモードを起動することでナイトメアの戦闘をスローモーションにできる機能も用意されている。3Dモデルで戦闘するナイトメアを撮影して、SNSなどにアップする楽しみもありそうだ。

アップにした戦闘画面。とくに「敵の急所を狙いやすくなる」といった戦略上のメリットもなさそうなので、あくまでも撮影用として勝ち筋が見えてから楽しもう

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