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コクヨ、可動式ブース「WORKPOD(ワークポッド)1on1タイプ」をモデルチェンジ

2022年04月13日 14時30分更新

 コクヨは4月13日、クローズド環境でも飛沫を防止し、対面でのミーティングが可能な可動式ブース「WORKPOD(ワークポッド)1on1タイプ」をモデルチェンジして、4月上旬から受注受付を開始したと発表した。

 今回のモデルチェンジでは音環境にこだわったとし、スピーカーマイクの仕様を変更。背面にスピーカー、前面にマイクを設置しながらも、機器は内装パネル内に内蔵され、見た目には分からない設計だという。

 またロールスクリーンを下ろすことで、1人用としてウェブ会議や集中作業用のワークスペースとしても使用できる。

 さらにWORKPODのデザイン性はそのままに、より使いやすい機能として、入室と同時にファンと照明が作動する人感センサー、照明調光ダイヤルやコンセントの卓上配置などを採用している。内部の空気循環と温度上昇抑制に配慮した機械給気方式で、室内空気を計算上およそ40秒毎で入れ替えられるという。

 価格は工事単位ごとの見積もりとなる。

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