「INHOPデザイン商品化チャレンジ」から生まれた、考える大人のためのチョコ
N/S高・N中等生がデザイン。「思考時間をサポートするチョコレート」CAMPFIREで販売開始
中高生がチョコレートをデザイン!
角川ドワンゴ学園はN高等学校(以下、N高)、S高等学校(以下、S高)、N中等部の体験型学習プログラムとして、「INHOPデザイン商品化チャレンジ」を実施。商品パッケージのデザインプロセスを学んで制作を行ない、優れたデザイン作品を、実際に商品として販売することを目指したプログラムだ。
デザインの対象商品は、キリンが開発した健康素材「熟成ホップエキス」入りのINHOP社のチョコレート。これを「誰を」「どうするための」チョコレートとしてデザインするか、どうデザインすれば魅力的な商品として届けられるかを、中高生の視点から考えた。
CAMPFIREで販売開始。2440円からの支援で手に入る!
参加を希望した生徒24名の作品の中から、最優秀賞として選ばれたのは、N高等学校の零音[Rain]さんが制作した「ショコラホップ」とN中等部(2021年当時在籍)の本田利季さんが制作した「JOB CHOCO」の2作品。その2作品は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じて支援を募っている。
チョコレートは仕事中や勉強中などに食べられることも多く、チョコレートに含まれる健康成分「カカオポリフェノール」が注目を集めている。INHOP社では、そこにキリンホールディングスが開発した健康素材「熟成ホップエキス」を配合することで、仕事や勉強などの「思考する時間」をサポートするチョコレートを開発した。3年連続で一つ星掲載店となっているレストラン「sio」の鳥羽周作シェフ監修品なので、味も期待できる。ビターな風味が大人にピッタリ。
また、勉強や仕事をしている人にとって、食べる時に手が汚れることは避けたいもの。手が汚れたり集中を削ぐことがないように、チョコレートの表面をコーティングして溶けにくくする工夫も盛り込んでいる
支援プランは2440円から。2440円の支援では、ショコラホップ、JOB CHOCO共に1箱(5袋)のリターンが用意される。金額の大きいプランでは割引が適用され、1万2500円を支援した場合、各4箱ずつの計40袋が17%オフで提供される。
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