つくば市は4月11日より、市内在住・在勤者に各種情報を提供するスマホ向けアプリケーション「つくスマ」の配信を開始した。
本アプリは、つくばスマートシティ協議会の事業の一環として、つくば市、凸版印刷、アスコエパートナーズの3者により共同開発。
住んでいる地区や年代、家族構成、受け取りたい情報の種類などを登録(任意)すると、その設定条件に応じた情報がプッシュ配信されるほか、各種行政手続きや地図情報等を簡単に探すことができるという。
また多言語表示(日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語)にも対応。
今後は、つくばスーパーサイエンスシティ構想の様々な先端的サービスを、ワンストップで操作できるアプリとして活用していく予定。さらにシニア向けアプリ講習会の開催など、世代間の情報格差の緩和や解消も視野に入れ、本アプリの普及を図っていくとしている。
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