今はチューリップが見頃！　開催中の「ガーデンネックレス横浜2022」にて「第44回よこはま花と緑のスプリングフェア2022」が4月8日から開催

2022年04月07日 17時30分更新

　横浜市は「ガーデンネックレス横浜2022」を開催中。

　本イベントでは、横浜を象徴する港の景観とともに、サクラにはじまり、チューリップ、バラ、ユリとリレーするように咲き誇る花々が楽しめる。現在、横浜市ではチューリップが最盛期を迎えており、色鮮やかな74種12万本のチューリップが咲き誇る横浜公園をはじめ、歴史的建造物やオープンカフェが並ぶ日本大通りでは、32品種3万本のチューリップが横浜公園から横浜港へ続く400mをチューリップの花回廊として彩っている。

　さらに、赤レンガ倉庫を背景に、風に揺れる芝生のナチュラルガーデンが魅力の新港中央広場、チューリップ・スイセン・ムスカリなどの春咲き球根をランダムにミックスして植えた花壇の景色が美しい山下公園など、市内各所で春の風景が楽しめる。

　4月8日からはガーデンネックレス横浜の連携イベントとして「第44回よこはま花と緑のスプリングフェア2022」が開催。メイン会場の横浜公園ではオープニングイベントやガーデンベアのグリーティング、フラワーマーケットを実施するほか、山下公園では市内の造園業者等が趣向を凝らした21区画の花壇が並ぶ「花壇展」が観覧できる。期間は横浜公園と山下公園が4月8日～4月10日、花壇展（山下公園内）と日本大通りが4月8日～5月5日。

　また、横浜市には「ラバーズタウン」という市限定のチューリップ品種があり、山下公園や横浜公園などで鑑賞することができる。ラバーズタウンは花弁の上部にフリルが入り、咲きながら白色からピンク色へ花色が変化する移り咲きの品種。