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クラウド型ワークフローサービス「楽々WorkflowIIクラウドサービス」、シンプルなUIや新機能などバージョンアップしたサービスを提供開始

2022年03月29日 19時00分更新

 住友電工情報システムは3月13日より、クラウド型ワークフローサービス「楽々WorkflowIIクラウドサービス」のバージョンアップし、サービス提供を開始した。

 今回のバージョンアップでは、新デザインテーマ「smart-gray」を追加。従来のテーマよりも表示するメニュー数を大幅に減らしたシンプルなUIとなり、少ないメニュー選択操作で、より簡単にシステムを利用することが可能となっている。

 またメニュー画面も「申請する」、「承認する」、「探す」といった使用頻度の高い機能へは従来通りワンクリックで遷移できるなど、初めて操作するユーザーでもわかりやすい作りになっているという。

 さらに予定している組織改正・人事異動の情報を事前に登録し、設定した施行日に自動で一括反映できる「人事情報予約機能」も追加。

 そのほかにも、ワークフローが承認・決裁されたことをトリガーとして他システムとの連携ができる「Webhook機能」を提供。例えば、承認された見積書のファイルサーバーでの保管や、経費精算の支払いデータを他システムへ反映する仕組みを構築できるとしている。

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