ヤリスのグッとくるところ その4
居住性&シートアレンジ
シートの座り心地は、身体預けると少し反発するくらいの固さで、長時間運転していても疲れませんでした。低反発枕を少しだけ固くしたというイメージがわかりやすいかと思います。前席の空間はとても広く、ゆったりしています。ほかには、シートがクルッと回り、乗り降りをサポートしてくれる機能が前席には設定してあるのも注目ポイントです。
斜めなら寝転ぶことも可能で、前にいくにつれて傾斜がついているので、めちゃくちゃ寝やすいです。しかも、床が絨毯生地なので肌触りも悪くないという。サイズ的に車中泊は厳しいかなと思っていたのですが、私くらいなら大丈夫そうです。
Cピラーが太く、後席の窓がリアにいくにつれて跳ね上がっているデザインなので、車内に少し圧迫感を感じました。また、Cピラーを寝かせ気味にすることでスポーティーなデザインを演出しているため、乗り込み口が狭く後席の乗り降りはしにくいです。
後席のヘッドクリアランスは私が座って、拳1.2個ぶんくらい、足周りは助手席のシートを真ん中まで下げて拳2.1個ぶんくらいです。5人乗りではありますが、後席に3人乗るとかなり辛いでしょう。
ヤリスのグッとくるところ その5
車両カスタムの選択肢が多い
純正品はもちろん、社外品のアフターパーツが多いのも魅力の1つです。ちなみに、メルカリでは大体1000円くらいから販売されているので、比較的、気軽に購入することができます。ボディカラーも15種類あり、色によってイメージがガラリと変わるので、どの色にしようか悩むのも楽しそうです。
ということで、今回は「新型ヤリス」のレビューをしてみました! この記事では最低限押さえておきたいポイントを、動画では重箱の隅をつつくように詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、よろしければご覧ください。
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