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電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」と文書管理サービス「MyQuick」が連携を開始

2022年03月25日 09時00分更新

 GMOグローバルサイン・ホールディングスは3月24日より、同社が提供する電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」と、インフォコムの提供する文書管理サービス「MyQuick(マイクイック)」が連携を開始すると発表した。

 両サービスの連携を行なうことで、MyQuickの管理画面から、電子印鑑GMOサインによる電子契約の署名依頼を送ることができ、契約締結後には署名付きPDFファイルと契約情報がMyQuickに自動的に保存・入力が可能となる。これにより、契約締結・文書管理の業務を大幅に効率化が可能となる。

 また2022年から適用開始された電子帳簿保存法の改正にも対応していることから、企業で発生する税務文書と電子契約をMyQuickで統合的に管理することが可能になり、ペーパーレス化や業務効率化を通じて、税務のDX推進課題を解決することができるとしている。

 なお、電子印鑑GMOサインとMyQuickの連携を利用するには、電子印鑑GMOサインの「契約印&実印プラン」と「API連携オプション」およびMyQuickの申し込みが必要となる。

利用料金
・電子印鑑GMOサイン「契約印&実印プラン」利用料金 月額費用:9680円
・電子印鑑GMOサイン「API連携オプション」利用料金 詳細は問い合わせ
・MyQuick利用料金
 初期費用:33万円
 月額費用:4万4000円

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