カプコンは3月15日、ハンティングアクション「モンスターハンター」シリーズ最新作となる『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の最新PVを公開した。本作の発売日は2022年6月30日で、価格は4990円。
映像では、火と水を駆使して襲ってくる「ガランゴルム」など5体のモンスターの登場が明らかとなった。
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』プロモーション映像
最大の脅威、「王域三公」
PVに登場したメインモンスターの古龍「メル・ゼナ」、重厚かつ強靭な身体を持つ牙獣「ガランゴルム」、戦闘中全身に氷を纏う牙竜「ルナガロン」の3体は、王国の領域を脅かさんとする「王域三公」と呼ばれ、最重要ターゲットとされているという。
爵銀龍 メル・ゼナ
白銀の甲殻が美しい、気品漂う龍で、別名「爵銀龍(しゃくぎんりゅう)」。
獲物の精気を奪うために、夜の闇に紛れて背後に忍び寄り襲いかかる。凛とした優雅な見た目だが、精気を集めると凶暴な本性を剥き出しにする。
剛纏獣 ガランゴルム
ゴツゴツした巨体が特徴的なモンスター。別名「剛纏獣(ごうてんじゅう)」。
体液に植物の成長を促す成分があり、共生する植物や周囲の土砂を体液で固め、体に付着物として纏うことでその部位での攻撃を強化する。
普段は温厚でおとなしいが、怒らせると右腕に溶岩、左腕に苔を纏わせ、火と水の両属性をもって暴れまわる。
氷狼竜 ルナガロン
瑠璃色の甲殻が特徴的な牙竜。別名「氷狼竜(ひょうろうりゅう)」。
体内に取り込んだ空気を冷却する器官があり、冷やした空気を全身に巡らせて体温調節をおこなっている。長距離の移動や環境の変化にも耐えられるためその生息域は広範囲。
ルナガロンの真の姿は、二足歩行時にあらわに。前脚を巧みに操り、「その爪で切り裂けぬものはない」と恐れられている。
新たな亜種モンスター&復活モンスター
緋天狗獣 ビシュテンゴ亜種
赤茶色の体毛から「緋天狗獣(あけてんぐじゅう)」と呼ばれるビシュテンゴの亜種個体。
腹部の袋には可燃性の松ぼっくりを蓄えている。直線状に放たれる炎ブレスもこの亜種固有の特徴で、可燃性の松ぼっくりと組みあわさると非常に危険である。
電竜 ライゼクス
膨大な電撃を操る姿から「電竜(でんりゅう)」と呼ばれる大型の飛竜種。
翼膜をはじめ各所に鶏冠状の器官を持ち、それぞれの部位を振るわせることで蓄電し電気を帯びる。非常に荒々しい性格で、縄張りに入ったものは容赦なく排除する。
【ゲーム情報】
タイトル:『モンスターハンターライズ:サンブレイク』
ジャンル:ハンティングアクション
配信:カプコン
プラットフォーム:Nintendo Switch/PC(Steam)
配信日:2022年6月30日
価格:
・通常版:4990円(ダウンロード)
・デラックスエディション:Switch版 5990円/Steam版 6036円(ダウンロード)
・モンスターハンターライズ + サンブレイク セット:8789円(パッケージ)/7990円(ダウンロード)※パッケージ版はSwitchのみ
・モンスターハンターライズ + サンブレイク ダブルデラックスセット:8990円(ダウンロード)
・イーカプコンオリジナルセット:1万2580円(Switchのみ)
プレイ人数:1人(通信プレイ時は最大4人)
CERO:C(15歳以上対象)
※画面写真は開発中のものです。
※プレイするには、『モンスターハンターライズ』本編が必要となります。
※Nintendo Switch版でインターネットに接続して遠くのプレイヤーと協力プレイを行なう場合は、Nintendo Switch Online(有料)への加入が必要です。
※プラットフォーム間のクロスプレイ・クロスセーブは非対応となります。
※Nintendo Switch・amiiboは任天堂の商標です。
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