日本語版も近日登場 オンラインデザインツール「Figma」の日本法人が設立
2022年03月16日 12時30分更新
米Figma, Inc.は3月16日、アジアで初の拠点となる日本法人を設立したことを発表した。
Figma, Inc.はチームで共同編集可能なデザイン設計のプラットフォーム「Figma(フィグマ)」を提供。優れたデザインを生み出し、共有し、テストし、リリースするために必要なブレインストーミングから構築までの全プロセスをウェブ上で行なうことのできるアプリケーション。GoogleやMicrosoft、New York Timesなどの企業で利用されているという。
これまでサンフランシスコとロンドンにオフィス拠点を設けており、営業チームが日本へ市場調査に訪れたことや、活発なデザイナーコミュニティーの存在から日本進出を決定。アジア最初の拠点として日本にFigma Japanを設立することを決めたという。カントリーマネージャーとして川延 浩彰(かわのべひろあき)氏が就任し、日本国内でも採用活動を強化。今後数ヵ月をめどに日本語版をリリースする予定としている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります