「死にゲー」がオープンワールドになって帰ってきた
いまTwitterで話題のホットな出来事・コンテンツが丸わかり!
国内のエンターテインメントに関連する全ツイートデータから、せきゅラボが注目する流行ワードをランキング形式で紹介します。今回は2022年3月2日から8日までのツイートデータをもとに、「ゲーム」に関連する注目ワードを大公開!
せきゅラボ注目の「ゲーム」関連ワード 3/2~8 | ||
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ワード | tweet数 | |
1 | 原神 | 90万4551 |
2 | ウマ娘 プリティーダービー | 52万7645 |
3 | ELDEN RING | 39万5983 |
4 | ポケットモンスター | 23万1223 |
5 | Apex Legends | 22万8417 |
6 | Fate/Grand Order | 14万1378 |
7 | あんさんぶるスターズ! | 13万6332 |
8 | プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク | 11万6271 |
9 | 崩壊3rd | 11万2587 |
10 | ファイナルファンタジーXIV | 9万2446 |
1位は「原神」。Ver.2.5アップデート記念キャンペーンが実施されているほか、アップデートで実装された八重神子や珊瑚宮心海のファンアートが多数投稿されているようです。
2位は「ウマ娘 プリティーダービー」。3月5~6日に武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで開催されたライブイベント『ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!!』の感想tweetなどが目立ちました。また、イベント中の京王線では車掌による特別アナウンスも実施され話題に。
【新規コミカライズ始動!】
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) March 6, 2022
集英社×Cygamesの新規コミカライズプロジェクトが始動!
ティザーPVには「サクラローレル」が登場!
どんな物語になるのか、続報をご期待ください!#ウマ娘#sd4th_tokyo_d2pic.twitter.com/ZNRc9i2F1h
3位は「ELDEN RING」。発売から1週間経ち、実況動画が多数投稿されているほか、ガイドブック発売を記念したプレゼントキャンペーンが開催されるなど人気となっています。
4位「ポケットモンスター」は、富山県の某私立高校の美術教師の方が卒業生に向けて作成した、ポケモンの黒板アートの投稿が拡散、テレビなどで取り上げられ話題となりました。
三年前に入学式でドラクエの黒板アート描いて入学を祝った生徒たちが今日巣立っていきました。今回はこれ!新しい冒険に旅立て!#黒板アート#ポケモン#卒業おめでとう! pic.twitter.com/TDaoFKZE74
— ポーション (@wistariavillage) March 1, 2022
5位は「Apex Legends」。実況動画が多数投稿されているほか、YouTuber、ミュージシャンである堂村璃羽氏のApexのプレイに関する投稿が拡散されています。
6位の「Fate/Grand Order」は、3月2日よりホワイトデーイベント「ホワイトデー・スペクタクルズ」が進行中。記念イベント「15人の理知的なメガネたち」も開催されており、ユーザーから喜びの声があがっています。
7位「あんさんぶるスターズ!」は、3月4日に劇場版『あんさんぶるスターズ!!-Road to Show!!-』が公開。映画の感想が多数投稿されています。また、映画公開前は出演声優によるカウントダウンムービーが注目を集めました。
8位は「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」。3月2日に新楽曲「心予報」が追加され人気となっているほか、限定グッズなどが販売される「プロジェクトセカイ Ani-Art POP UP SHOP in AMNIBUS STORE」の5月開催が発表され、tweet数も伸びています。
9位は「崩壊3rd」。2月から続く「5周年記念イベント」が多数実施されているほか、人気キャラクター・リタが誕生日を迎え、イベント「リタ生誕祭」が開催されました
10位は「ファイナルファンタジーXIV」。パナソニックから『ファイナルファンタジーXIV』推奨モデルのゲーミングネックスピーカー「SC-GN01」が発売。同作のサウンドディレクター・祖堅正慶氏が製品開発に携わっており話題となりました。また、発売記念としてフォロー&RTキャンペーンも実施、拡散されているようです。
スマホゲーム生活にWi-Fiは必須!
相変わらずスマホゲームが目立つランキングでした。なお、外出先でもプレイする人にとって商業施設などの無料Wi-Fiはありがたいサービスですが、利用する際には、1つ注意が必要です。
「同じSSIDを2つ以上見掛けた」場合は接続を避けましょう。特に、施設側でアナウンスしているSSIDが複数見えているときは、悪意ある人たちが偽の無料Wi-Fiを立ち上げている可能性が高いと考えるべきです。不特定多数に使わせて通信内容を盗み見するための罠かもしれません。
たまに役立つセキュリティ豆知識
Q:「SSID/暗号化キー」ってなに?
A:無線LANルーター(Wi-Fiルーター)に設定されているアクセスポイントの「識別子」のこと。無線LANルーターの「名称」と捉えることもできるだろう。
無線LANルーターに子機(パソコンやスマホなど無線LAN対応の機器)を接続しようとするとき、複数のアクセスポイントがある場合にはこのSSIDから判断して目的の無線LANルーターへ接続する。無線LANルーターにはメーカーからの出荷時点で個別のSSIDが付与されている(後からユーザーが変更することも可能)。
さらにSSIDには「暗号化キー」がセットで設定されており、いわゆる「パスワード」としての役目を担っている。子機が無線LANルーターに接続する際は、SSIDとそれに対応した暗号化キーを入力する必要がある。
※ご紹介しているデータは、角川アスキー総合研究所が提供中の「Twitter解析サービス」を基にした内容です。本サービスでは、Twitter社と公式に契約して取得したエンターテインメントに関連する全ツイートデータから、独自の辞書データベースを活用して、高い精度で目的のツイートを抽出・分析することが可能です。当社とNTTデータ、東京大学喜連川研究室による独自の解析システムを用いて、ポジティブ・ネガティブの判定、性別や年代の推計もご提供できます。ご興味・ご関心をお持ちの方は下記よりお気軽にお問い合わせください。
ascii-rm@lab-kadokawa.com
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