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フォロワー9万人を突破! 横浜市公式Instagramの人気の秘密

2022年03月07日 15時40分更新

 横浜市文化観光局企画課は横浜市公式Instagramのフォロワー数が9万人を突破したことを発表した。

 横浜市公式Instagramは2016年7月開設。7年目を迎える今年2月、9万フォロワーを突破した。国内自治体が運用するアカウントとしてはフォロワー数で第2位と最大級の規模という。

 世界のインスタグラムユーザーがハッシュタグ#myyokohamaを付けて投稿した写真や動画などの中から横浜の魅力を美しく切り取ったものを選定・投稿(リポスト)し、これまで#myyokohamaを付けて投稿された写真や動画は29万件を超える。

 人気の高い投稿は、港町であるみなとみらいの夜景や山下公園通りのイチョウ並木、エアキャビン、海から見える富士山、GUNDAM FACTORY YOKOHAMA など「横浜でしか見られない魅力」を切り取ったもの。歴代トップである GUNDAM FACTORY YOKOHAMA の写真は、@findyouryokohama_japan」のフォロワーではない7.7万人も含め、13万人以上にリーチし、およそ1万人からいいねやコメントが寄せられたという。

 横浜市文化観光局企画課では、アカウントが支持される理由として、世界中の「横浜ファン」が投稿した写真が横浜でしか見られない魅力を紹介していることとしている。また、コロナ禍で渡航が難しい社会状況のなかでもInstagram上でお出かけ気分や、横浜でしか味わえない体験が得られる点、さらにInstagramの最近のトレンドである短尺動画による投稿も反響が大きいとしている。

 担当者によると、選ばれやすい投稿として、横型よりも縦型に切り取った写真の方が、より多くの人に届きやすいほか、「そこに行ってみたい」「体験してみたい」と思わせるような横浜らしい風景+印象的に人物が入っている写真も人気だという。また、知っている人は知っているけれど海外の人には新鮮に映る横浜ならではの場所にも多くの反応があるとしている。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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