Chatworkは3月1日、オンラインとオフラインのハイブリッドワークスタイルへと正式に移行すると発表した。
同社はビジネスチャット「Chatwork」を提供。ハイブリッドワークスタイルへの移行は3月14日に完了する東京オフィス(WeWork 日比谷FORT TOWER)への移転を機に、これまで暫定的に定めていた働き方を、より今のChatworkに適した新しい働き方へと移行するものという。
Chatworkのハイブリッドなワークスタイルは、オフィス環境をはじめとする「ワークプレイス」、制度や福利厚生などワークスタイルを実践するための「ワークサポート」で構成。オフィスはコミュニケーションやコラボレーションを生む場所として、既存の大阪オフィスと新しい東京オフィスの2ヵ所は、「組織と個」「個と個」をつなぐ機能をもち、社員同士のコミュニケーションやコラボレーションを生み、創造的に仕事を進める場と位置付ける。
在宅勤務は効率的に仕事を進める手段と位置付ける。Chatwork社員は全国各地のWeWorkが利用できるようになり、WeWorkは全国でリモート勤務している社員とのリアルな交流や、自宅で仕事を進めることが困難な社員の作業スペースなど、さまざまな用途に合わせてひとりひとりが選択できる場として位置付けるという。
また、同社では3月1日はChatworkのリリースした日にちなんで「Chatworkの日」とし、特別企画として同社の新しいワークスタイルや考え方をより詳しく伝える特設サイトを開設した。
・「Chatworkの日」2022 特設サイト
https://brand.chatwork.com/chatwork-day/
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