エーテンラボは2月28日、医療ヘルスケアに特化したベンチャーキャピタルなどから3.7億円資金調達を実施したことを発表した。
同社は勉強・ダイエット・運動・糖尿病改善・など同じ目標を持った匿名の5人でチームを作り、チャットに報告して励まし合うことで楽しく習慣化に取り組むことができるアプリ習慣化アプリ「みんチャレ」の開発・運営を行なっている。
同社では、これまでコンシューマー向けに「みんチャレ」のデジタルピアサポートで「続ける」という行動変容を提供してきたが、今後は「みんチャレHealthcare」として健保や自治体向けに個人の参加者が生活習慣の改善を「始める」行動変容プログラムも提供。そして「保健事業に参加する」「生活習慣の改善を続ける」という2つの行動変容にコミットしするとしている。
今後、ヘルスケア事業のさらなる普及・拡大を推進。すべての職種において人材の採用を積極的に進め、みんチャレに新機能を実装するエンジニアや、特に健保向け事業を展開するための事業開発、営業、カスタマーサクセスの強化に注力するとしている。
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