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iPhoneの背面を叩くと、コントロールパネルが開く!?

2022年03月01日 10時00分更新

 iPhoneユーザーの皆さんは「背面タップ」という機能をご存じでしょうか? その名の通り、iPhoneの背面を指で叩くことで、特定の機能がすぐに使えるようになったり、操作を実行したりできます。

 iOS 14以降であれば使えますが、事前に設定が必要です。「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」の順に操作し、一番下の項目「背面タップ」をタップします。

 すると2回または3回叩いたときに実行できる機能を選べます。

 たとえば、2回叩いたとき、コントロールセンターが開くように設定しておけば、片手が塞がっているときでも、トントンと2回叩くだけで、コントロールセンターが開いて、すぐにWi-FiやBluetoothなどのオン/オフを切り替えることができます。

 ほかにも、スクリーンショット、Siriの起動、音量調節などの動作を割り当てることができますので、サクッと何かを使いたいなぁという人は活用してみてはいかがでしょうか。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。

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