X68000系などレトロPCの本体色を再現した、瓶入り塗料の「早川式高速電脳機陸捌型色」が家電のケンちゃんにて取り扱い開始。サークル「Illegal function call」による同人塗料で、950円から購入できる。
なんでもレトロPC風のカラーに変えられる！ X68000などの本体カラーを再現した塗料が販売中だ
以前にもPC-98風カラーに染めることができるスプレー塗料「日電式国民標準機 九八弐壱色 スプレー」を手がけたことがある、技術系サークルによる同人アクリル塗料の最新作。同様にレトロPCの本体カラーを再現したもので、今回入荷したのは容量20gの瓶入り塗料だ。
ラインナップはX68000 XVIを再現したチタンブラック（ラメ艶あり）と、X68000 EXPERTモデルのグレー、PC-9821Ap2モデルの合計3種類。塗料系大手である関西ペイントの「アクリック1000」を採用した塗料で、それぞれ状態の良いレトロPCを参考に調色されているという。
関西ペイントの「アクリック1000」を採用したアクリル塗料。やや濃い目の調合になっており、ペイント用にはラッカー系で若干薄めて使用した方がいいとか
サークルによれば「タッチアップ向けにやや濃い目に作っているため、使用する際には十分な撹拌が必要」とのこと。また、「経年劣化による変退色により色が合わない場合がある」ため、その点にも注意しよう。
販売価格は、X68000 EXPERTモデルとPC-9821Ap2モデルが950円、X68000 XVIモデルが1000円となっている。
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