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LG、大画面投影が可能なwebOS搭載スマート超短焦点4Kレーザープロジェクター「HU715QW」を順次発売

2022年02月22日 18時30分更新

 LGエレクトロニクス・ジャパンは2月22日、プロジェクターシリーズ「LG CineBeam(シネビーム)」の新モデルとして、webOS搭載スマート超短焦点4Kレーザープロジェクター「HU715QW」を3月中旬より、順次発売すると発表した。

 本製品は、壁からおよそ22cmの距離で100インチの大画面投影が可能で、明るく鮮やかな4K映像が楽しめる超短焦点プロジェクターとなる。

 光源にはレーザーを採用。HDR映像ソースのコマごとのメタデータに従い映像を最適化するダイナミックトーンマッピングに対応しており、常に適した明るさ、色彩を表現することができる。

  またWi-Fi接続に対応し、webOSのインターネットブラウザーや各種VODの再生など、外部デバイスがなくても、そのまま映像を楽しめるほか、モバイルデバイスと同一のネットワークに接続すれば、専用アプリ「LG ThinQ」でスマホを簡易リモコンとして使える。

  インターフェースはHDMI 2.1×1、HDMI 2.0×2のほか、USB 2.0端子×2を搭載。USBメモリーなどのUSBストレージデバイスに保存された動画・音声などをUSB端子に接続するだけで再生が可能。

 解像度は3840×2160、明るさは2500ANSIルーメンでコントラスト比が200万:1。カラーはホワイト1色で、製品サイズは幅533×奥行315×高さ157mm、重さがおよそ11.1kg。価格はオープンプライス(予想実売価格39万円前後)となる。

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