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次世代スマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4」発表

2022年02月11日 00時45分更新

(左 ケースサイズ42mm)SBR8010.BT6255 予定価格21万4500円、別売ストラップの価格は2万4200円/(右 ケースサイズ45mm)SBR8A10.BT6259 予定価格24万2000円

タグ・ホイヤーらしいデザイン、ケースサイズは2種

 E4のケースサイズは45mmと42mmの2種類。45mmは1.39インチのOLEDディスプレーにセラミックベゼルを搭載し、直径が大きくなり操作感の向上したリュウズ、機械式を思わせるプッシャーなど、従来のモデルからデザインを大幅に変更し、スポーティーなデザインとなる。

 42mmは1.28インチのOLEDディスプレーを搭載し、エレガントを追求した薄型のケースに人間工学に基づいたスチール製のプッシャーを2時位置と4時位置に配置している。

ポリッシュとサテン仕上げの薄型ケースがエレガントで美しい。SBR8010.BT6255、予定価格21万4500円、別売ストラップの価格は2万4200円

 ケース素材はサイズやモデルによりバリエーションがあり、ポリッシュとサテン仕上げのステンレススチール、ブラックDLCグレード2のチタンなど、スイスの高級時計ブランドとして160年の歴史を持つタグ・ホイヤーらしいハイエンドなタイムピースとしての外装デザインだ。

タグ・ホイヤーのCEO フレデリック・アルノー氏(左)が登壇し、パリの会場から発表した

オリジナルのストラップとブレスレットが豊富

 E4にはエレガントなレザーストラップ、スタイリッシュなステンレススティールブレスレット、耐性のあるスポーティーなラバーストラップなど、ラインアップを豊かにそろえる。特にラバーストラップはカラーバリエーションが豊富だ。

左から右へBT6271(レッド)予定価格2万4200円/BC6618(ブラウンレザー)予定価格3万6300円/BT6220(ブルー)予定価格2万4200円

左から右へBT6265(オレンジ)予定価格2万4200円/BA0616(SS)予定価格5万5000円/BT6267(イエロー)予定価格2万4200円

独自下取りプログラムを発表

 E4の発売に従い、特別な下取りプログラム「タグ・ホイヤー コネクテッド トレードイン プログラム」を発表した。E4購入時に、前世代のタグ・ホイヤー コネクテッドの対象ウォッチを持ち込むとE4の購入に利用できる「トレードイン クレジット」を受け取ることができる。下取り価格の目安は、2020年のコネクテッド ウォッチの場合は5万5000円で、いくつかの制限付き適格基準があるという。

 タグ・ホイヤーはかねてから積極的に環境保護活動に力を入れてきたが、古くなったコネクテッド ウォッチとその付属品を解体し、再利用可能な材料として分類するという。なお、タグ・ホイヤー コネクテッド トレードイン プログラムは、2022年3月10日より一部のタグ・ホイヤー直営ブティック、タグ・ホイヤー ギャラリー、タグ・ホイヤー正規取扱店およびタグ・ホイヤー公式オンラインブティックにて開始する。

 

 
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