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JR東日本のSuicaとモバイルSuicaを駐輪場の定期券として利用する実証実験を実施

2022年02月14日 11時30分更新

 東海技研株とJR東日本、JR東日本メカトロニクスは2月14日より、JR東日本が発行する「Suica」を駐輪場の定期券として利用できる実証実験を実施する。

利用イメージ

 本実証実験では、東海技研が提供する駐輪場システム「サイクルン」の定期ウェブ申込システム「CyclunePedia」とJR東日本メカトロニクスの各種IDを連携するシステム「ID-PORT」を接続し、Suicaを駐輪場の定期券として利用(入出場)できるようにする。

 SuicaやモバイルSuicaを駐輪場の定期券として使用できるので、管理側でのカード発行が不要になり、管理コストも軽減できるという。

 またユーザー側も専用サイトからSuicaのID番号を登録できるので、時間と場所を選ばずオンラインで登録が可能となる。

 期間は2月14日~3月31日までで、実施場所はJR 横浜線・鴨居駅前千代松駐輪場となる。

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