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次世代のTikTokクリエイターの発掘・支援を目的にした「TikTok creator academy」第1期生募集開始

2022年02月08日 15時00分更新

 Bytedanceは2月7日、次世代のTikTokクリエイターの発掘・支援を目的にした日本独自のプログラム「TikTok creator academy」第1期生の募集を開始した。

 本プログラムでは、クリエイターが動画制作により注力するための制作支援金・スタークリエイターによる動画制作のノウハウ提供・コミュニティー活性化プログラムなどを通して総合的にクリエイターを支援。

 2021年10月から12月にかけて、およそ100組のクリエイターを対象にパイロット版としての位置づけである「TikTok Japan Creator Academy」を実施し、パイロット版を通してクリエイターコミュニティーが活性化。「オリジナル楽曲の制作」や「コラボTikTok LIVE配信」など、さまざまなコラボレーションが創出されたという。

 また、参加者全体の動画再生回数やフォロワー数、動画投稿数などの数値も増加傾向にあり、参加者全体の再生回数は約140%増加(開始前の2021年9月と終了後の2021年12月の平均比較値)。さらに期間中にフォロワーがおよそ40万人増えた参加者も生まれるなど、パフォーマンス面でも高い成果が確認できたとしている。

 今回は、新たにTikTok creator academyとしてリニューアルした第1期生の公募となり、次世代のTikTokクリエイターおよそ100組を募集。制作支援金として総額およそ3000万円を提供するほか、数多くのサポートプログラムを用意。

 詳細は特設サイトを参照のうえ、サイト内の応募フォームから応募。

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