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美環のバイクレビュー

極寒の北海道でも大活躍! 電熱ウェアを着て「クロスカブ 110」で北の大地をツーリング

2022年02月12日 12時00分更新

文● 美環(@puritendon) 編集●ASCII

 広大な大地! 澄み渡る空気! そう、ここはバイク乗り憧れの地、北海道にやってきましたっ!

女満別空港!

 取材を実施したのは2021年11月……。

さみぃぃぃいいい!!!

 そう、11月の北海道はマジで寒いのだ。でも! 寒い中でもバイクでツーリングを楽しみたい!!!!!

 というわけで、今回はバイク用の電熱ウェアを使用して北海道を全力で楽しみたいと思います。

 そして、電熱ウェアにどれだけの秘められた力があるのか知りたくないですか!? そこで私、11月の極寒北海道で楽しみながら電熱ウェアの本気度を試しました。

 はたして、電熱ウェアで乗り切れるのでしょうか! Honda「クロスカブ 110」と一緒にツーリングをしながら、日本の最北端の海域、オホーツク海に面したサロマ湖で釣りをして行きますよ~♪

今回使用した電熱ウェアの紹介

 突然ですが皆さん、電熱ウェアという冬の便利アイテムはご存じですか? この電熱ウェア、本当に真冬のバイク乗りにとってはめちゃめちゃ革命的アイテムなのでございます!

 バイクから電気を取ったり、またはモバイルバッテリーを忍ばせて給電したりといった方法でウェア自体に付いている発熱体に電気を送ることでウェアを温めてくれるというアイテムなんです! 発熱してくれるので、お風呂の中に入っているかのように温まりながらバイクに乗ることができちゃうんですよ。

電熱ネックウォーマー

EK-304 USBエレクトリックネックウォーマー 3980円

電熱ベスト

EK-108 エレクトリックインナー ハイブリッドベスト 7500円

電熱グローブ

EK-215 デュアルヒートプロテクトエレクトリックグローブ 1万7900円 【別売り】バッテリー 8000円 シガーソケットケーブル 3500円

電熱足先

EK-303 USBエレクトリックトゥーウォーマー 4980円

そう、全身コミネアイテムで電熱コーディネートをしてみました! これが電熱コミネマンです!!

 こちらで北海道との極寒耐久勝負に参戦しまーす!

 さあ、電熱ウェアvs11月の極寒サロマ湖の戦いの火蓋が切られました! ゴンゴンゴーン!

サロマ湖までのツーリング!

 まずは釣りをするために釣り餌の用意をしていきます。ホタテの耳にエビの粉末を擦りつけると絶対釣れる釣り餌になるそうで(地元の釣り好きおじさんに教えてもらいました)、「絶対大物釣るんだぁあ!」と息まいていたら、地元の方が「もってけ!」ってホタテをくれました(笑)。さすが! ホタテの名産地サロマ、ホタテがさらっと出てきます。

お魚さんが食べやすいように小さく切っております

 ここだけの話、餌を作りながらちょっぴり食べました。最高に美味しかったんだな。絶対釣れるぞこのエサは! さてさて、サロマ湖までのツーリングです。

意外といけるぞ! というか、電熱グローブ以外は電源を切っても余裕でした

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