週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ウェザーニューズ、「花粉レーダー」にて48時間までの花粉予報を提供開始

2022年02月02日 18時00分更新

 ウェザーニューズは2月1日、「花粉レーダー」の予測時間を昨年までの36時間から48時間に延長して提供を開始した。

 花粉レーダーは250mメッシュ/1時間ごとの花粉の飛散予測がマップ上で確認できる。同社では、全国の家庭や病院・企業などに独自開発したIoT花粉観測機「ポールンロボ」をおよそ1000台設置して花粉の自動観測を行なっている。花粉の自動観測は花粉の種類は見分けられないものの、花粉の飛散状況をリアルタイムで把握。

 花粉レーダーは、花粉飛散量を4段階(少ない/やや多い/多い/非常に多い)でマップ上に表示。48時間先までの花粉の動きを1時間ごとに確認できるようになったため、花粉が多い時間を避けて洗濯物を外干ししたり、換気を実施したりするのに役立つという。

 なお、同社の予想では2月上旬に関東や九州などからスギ花粉の飛散が始まり、飛散ピークは西日本・東日本の広範囲でスギ花粉が2月下旬〜3月下旬、ヒノキ花粉が3月下旬〜4月中旬という。

1時間ごとの花粉飛散予報
(イメージ)

現在の花粉数
(ポールンロボ観測データ)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります