週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

D-Link、ギガビットレイヤ2スマートマネージドスイッチ「DGS-1250シリーズ」を発売

2022年02月02日 19時00分更新

 ディーリンクジャパンは2月2日、ギガビットレイヤ2スマートマネージドスイッチ「DGS-1250シリーズ」4モデルを発表。パートナー各社を通じて販売を開始した。

 標準ポートが10/100/1000BASE-Tに対応。アップリンクとして10G SFP+を4スロット搭載したギガビットレイヤ2スマートマネージドスイッチ。ギガビット対応標準ポートの仕様が異なる4機種をラインアップし、標準ポートはそれぞれ24ポート/24ポート(PoE+給電対応)/48ポート/48ポート(PoE+給電対応)。

 日本語ウエブGUIに加えてCLIによる設定管理が可能になり、従来のスマートシリーズではカバーしきれなかった多台数のスイッチの導入や設定管理などのニーズに対応。SNMP管理ツールによりログや統計情報を取得することも可能となった。

 法人向けスイッチとしてさまざまなセキュリティー機能を持ち、不正端末のネットワークアクセスを防止するIEEE802.1X認証、成りすましによる盗聴を防止するARPスプーフィング防止機能、ポート間の折り返し通信を禁止するトラフィックセグメンテーションなどを搭載。ループが発生した際には自動でポートをシャットダウンする機能も備える。

 中堅から小規模の法人に適したスタンダードなソフトウェア機能を搭載。同社のD-Linkの長期無償保証制度リミテッドライフタイム保証(製造終了日から5年間の保証)に対応する。

DGS-1250シリーズ ラインアップ
・DGS-1250-28X:9万8780円
 24ポート、10G SFP+スロット×4

・DGS-1250-28XMP:21万7800円
 24ポート(PoE+)、10G SFP+スロット×4

・DGS-1250-52X:19万5800円
 48ポート、10G SFP+スロット×4

・DGS-1250-52XMP:29万4800円
 48ポート(PoE+)10G SFP+スロット×4

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります