THE BRIDGEは1月28日、次世代スタートアップと「デジタル民主化」を語るオンラインイベント「BRIDGE Tokyo」にて次世代を担うスタートアップを讃える「INTRO Showcase」に選出された106社から最優秀賞11社を発表した。
THE BRIDGEは PR TIMES子会社でスタートアップメディア「BRIDGE」事業を運営。BRIDGE Tokyo 運営事務局はベンチャーキャピタル(VC)、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の各社から、 次世代の企業成長を支援する若手キャピタリスト14名を選考委員とし、スタートアップ106社を次世代のスタートアップINTRO Showcaseに選出。 選出基準は2015年以降の創業で、おおむね5年以内に上場を視野に入れられる可能性のある急成長企業としている。
そこからさらに最終選考を実施。テーマ「5年後に産業・社会を変革しているかどうか」(10点)のほか、「選択した市場の大きさ・可能性」「サービスの革新性(特に技術の有用性)」「起業家・チームのビジョン」「ビジネスモデル(収益と成長)」(各5点)という採点方式で10社(同点にて11社)を選出した(注目された企業を讃えるという意図から順位ランキングは公表していない)。
INTRO Showcase最優秀賞
・atama plus
・ウミトロン
・estie
・Autify, Inc.
・Citadel AI
・デジタルグリッド
・TRUSTDOCK
・メドメイン
・LegalForce
・600
・LayerX
また、 次世代を担うスタートアップアジア版の選出を目的に、サイバーエージェント・キャピタルが主催する「CA Pitching Arena」と協力し、「アジア版INTRO Showcase(仮称)」の作成を開始する。サイバーエージェント・キャピタルが主催する毎月のスタートアップピッチイベント「Monthly Pitch」のアジア・グローバル版イベント「CA Pitching Arena」と協力し、今後の成長が期待される次世代アジアスタートアップを選出する企画を立ち上げるという。
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