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スマホやタブレットで解説付きで楽しむ能・狂言! 横浜能楽堂普及公演2月26日に開催

2022年02月01日 15時00分更新

 横浜能楽堂は普及公演を2月26日に初心者向けの解説付きの普及公演を開催する。

 初心者にとって能楽が「難しい」「退屈だ」と感じる主な原因は、詞章(言葉)の難解さや装束や面、舞台上の動きなどの約束事が分からないこととし、公演冒頭には能楽師が曲目の見どころを紹介するほか舞台の進行に合わせて登場人物や場面、演出等の解説をスマホやタブレットに配信。字幕は日・英2ヵ国語で配信されるため、在住外国人にもおすすめという。また、タブレットの無料の貸出も行ない、誰でも気軽に能・狂言を楽しめる公演としている。

 上演曲も鑑賞初心者でも楽しめる作品を厳選。狂言は、商売がたきの巫女が舞う神楽の音が騒がしく経を読むことが出来ない僧の様子を面白おかしく描いた「大般若」。能は、陸奥・安達原を舞台に鬼女の孤独と怒りを描いた能「黒塚」上演。

公演概要/横浜能楽堂普及公演
日時:2月26日14時開演(13時開場)
曲目:お話 川瀬隆士
   狂言「大般若」(和泉流) 三宅右矩
   能「黒塚」(宝生流) 髙橋憲正
入場料:S席4500円/A席4000円/B席3500円(発売中)
問い合せ:横浜能楽堂
     TEL045-263-3055
               https://yokohama-nohgakudou.org/

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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