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バッファロー、TeraStationのクラウドバックアップを実現するライセンスを発売

2022年01月27日 13時15分更新

 バッファローは1月26日、「キキNavi クラウドバックアップ ライセンスパック(型番:OP-KCBシリーズ)」を2月中旬より順次発売すると発表した。

 本製品は同社が無料サービスとして提供するリモート管理サービス「キキNavi」で利用できる、法人向けNAS「TeraStation(テラステーション)シリーズ」の設定情報や、データのバックアップをクラウド上に保存することができるオプションパックとなる。

 大容量・大量のファイルを保存することが可能なTeraStationに最適なクラウドバックアップサービスとなっているとし、自然災害などによるシステム障害の対策に対し、例えば複数拠点がなくとも遠隔地バックアップの選択肢としてクラウドストレージを活用することが可能となる。

 またユーザーの必要なフォルダーのみを、共有フォルダー単位でバックアップ・復元が可能なので、クラウドストレージの効率的なバックアップ運用を実現できるとしている。

 さらに、リモート管理サービスのキキNaviを利用することで、遠隔地からクラウドバックアップの設定管理や進捗確認が可能で、保守管理担当者は現地訪問などの工数削減ができるメリットもあるという。

 契約年数は1年/3年/5年を用意し、容量はそれぞれ1TB/3TB/5TBの3種類、合計9商品の展開で、価格は3万6300円/1TB(1年)~となる。詳細はこちらから。

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