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50年以上の歴史を持つレンジローバーにラグジー感マシマシの5代目登場

2022年01月23日 12時00分更新

エクステリアはシンプルに
インテリアはゴージャスに

フロントマスク

サイドビュー

バックドア

23インチホイールを採用

近づくと飛び出すドアノブ

斜め後方からのサイドビュー

 エクステリアでは、フロントグリルやエアインテーク、新開発のウエストレールフィニッシャーが作り出す切れ目のないウエストライン、フラッシュグレージングやシームレスなレーザー溶接などの最新技術を駆使した凹凸のないサーフェイスや、点灯時以外はブラックアウトしたリアランプなど、多くの新デザインを取り入れ、1つの塊から削り出したようなすっきりとした外観により、空気抵抗係数(Cd値)0.30を実現している。

 インテリアは、従来の上質なレザーに加え、手触りがよく革新的なテキスタイルのウルトラファブリックや高級テキスタイルメーカー「Kvadrat」との共同開発によるウール混紡テキスタイルによる素材など、さまざまな素材、仕上げから好みに応じた選択できるとのこと。

ジャガー・ランドローバー・ジャパン 代表取締役社長 マグナス・ハンソン氏

 新型レンジローバーの発表会に登場したジャガー・ランドローバー・ジャパン 代表取締役社長 マグナス・ハンソン氏は、「50年以上有するレンジローバーの歴史の中で、新しいレンジローバーはこれまでで最も魅力的であると自信を持って言えます」と新型車に高い期待と興奮があることを紹介。

 「モダンラグジュアリーは息をのむようなモダニストなデザインだけでなく、レンジローバーのすべての要素に表れております。革新的でサスティナブルな素材の利用から、洗練されたエンジニアリングソリューションやシームレスなテクノロジーにいたるまで、お客さまがご自身のクルマと生活からより多くの快適さを得られるように、新型レンジローバーは電動化の未来に向けて1からデザインした初のランドローバーでもあります」と述べると、「新型の第5世代はこれまでで最も魅力的なレンジローバーで、モダンラグジュアリーSUVを一変するものとなっております。現行モデル以上にお客さまの需要が高まると期待しています」と締めくくりました。

ジャガー・ランドローバー・ジャパン マーケティング・広報部 ディレクター マシュー・スリース氏

 続けて登壇したジャガー・ランドローバー・ジャパン マーケティング・広報部 ディレクター マシュー・スリース氏は、「子供の頃からずっとレンジローバーに憧れてましたので、日本で皆さまに新型レンジローバーを紹介することができて大変光栄に思います」と喜びを述べると「新型レンジローバーのデザインは、クルマのかたちを描く線や不要な飾りなどを最低限にして、とてもシンプルで純粋なフォームにしています。そうすることで、レンジローバーならではのラグジュアリーと洗練性を表現しています」と紹介。これが新しいラグジュアリーの形であることを説明しました。

 ラグジュアリーSUVの新しい地平を拓く第5世代レンジローバー、今から日本で走る姿を見るのが楽しみな1台ではないでしょうか?

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