ブイキューブは1月17日、中止や延期が発表されている様々なイベントがインターネットを活用したオンライン開催が可能なライブ配信サービス支援キャンペーン「イベントBCPプラン」を開始した。初めてオンラインイベントを依頼する顧客向けに、一部のサービスを無料で提供。
「再び感染者数が急増し、リアル会場で実施を計画していたイベントを急遽オンライン開催に切り替えたい」「交流重視のイベントをリアル会場で計画していたが、オンラインで実施は可能か」「リアル会場の規模を縮小して、オンラインとハイブリッドで開催したい」といった問い合わせが急増しているという。
同社では社内向け・社外向けを問わず、多くのオンラインイベントを「EventIn」「Touchcast」「V-CUBE セミナー」といった多彩なシステムと配信専用スタジオ「PLATINUM STUDIO」や専門スタッフによる運用サポートの両面から支援。数十人規模から数千人規模まで、社内キックオフイベント、株主総会、IR説明会、マーケティングセミナー、交流重視のネットワーキングイベント、カンファレンスと多岐に渡るイベントの支援をしている。特にイベントのライブ配信は、やり直しのきかないミッションクリティカルな性質があり、慣れない自社での運用は困難とされているが、同社はノウハウを提供することでイベントを中止することなく開催するためのサポートできるとしている。
今回提供するキャンペーンは、ライブ配信システムの提供だけではなく、配信スタジオの提供、配信スタッフの派遣から機材の手配、実際の配信サポートまで、安心して実施できる一気通貫のサービス。キャンペーンは初めてブイキューブにイベント配信の依頼し、4月末までのイベント開催を予定されている顧客に向けてイベント開催形式に応じて一部のサービスを無料で提供。
無償提供キャンペーンの範囲
・スタジオの提供
※オンライン開催の場合、プラチナスタジオ、スタジオ オクト西日本の利用料金が無料
・配信機材
※リアル会場縮小・ハイブリッド開催の場合、機材貸出料金が無料
有償での提供内容
・配信システムの提供(「EventIn」「Touchcast」「V-CUBE セミナー」から提供)
・オンラインイベントのディレクション ・スタッフの手配、派遣 ・配信サポート
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