小田急電鉄は3月12日に、ダイヤ変更とともに同日より「小児IC運賃の全区間一律50円」を開始する。また、小児用の通学定期券やフリーパスの料金も低廉化する。
小児IC運賃の全区間一律50円は、同社が2021年11月に掲げた「子育て応援ポリシー」をもとに、子育てしやすい沿線環境の実現に向けた取り組み。小児IC賃の低廉化にあわせ、小児用通学定期券は全区間一律に1ヵ月800円にするほか、箱根フリーパスなどの企画乗車券の料金も小田急線内分を引き下げる(一部商品を除く)。
また、小児用ICカードの普及施策として2月10日~3月25日の期間、新規に小児用PASMOを小田急線各駅または定期券うりばにて購入すると、特急ロマンスカー・GSE(70000形)をデザインしたオリジナルICカードケースをプレゼントするキャンペーンも実施する(アンケートに回答した人、先着1万名)。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります