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1月下旬より出荷開始

8K60Hz・4K120Hz対応の2入力1出力HDMI切替器、ラトックシステムから

2022年01月06日 18時30分更新

「RS-HDSW21-8K」

 ラトックシステムは1月6日、8K60Hz、4K120Hz出力に対応した2入力1出力HDMI切替器「RS-HDSW21-8K」を1月下旬より出荷開始すると発表した。価格は7260円。

2入力1出力HDMI切替器

 本製品は、最新のゲーム機や映像出力機器など2台のHDMI機器を切り替えて、高解像度・高フレームレートの映像信号と音声をそのまま出力するHDMIセレクター。8K対応HDMI端子を1ポートしかもたないテレビやディスプレーでも、ボタンひとつでHDMI機器を切り替えて共有できる。なお、8K60Hz、4K120Hzで出力するには、Ultraハイスピード対応HDMIケーブルが必要となる。

 4Kコンテンツの高フレームレート120fpsに対応。PlayStation 5やXBOX SeriesXを接続し、4K120Hz対応コンテンツが直結したときと同じ解像度、フレームレートで出力されていることを確認したとしている。120Hzを出力するには、120Hz対応のゲームソフト、ケーブル、入力機器、出力機器が必要となる。

 HDR 10、HLG、HDCP 1.4/2.3に対応。音声もDolby Atmos(ドルビーアトモス)、DTS:Xをサポートする。

 電力不足による非動作を防ぐため、外部電源供給用の適切なUSB ACアダプターおよびケーブルを同梱。外部電源を供給することで、安定した映像出力が可能になる。

USB ACアダプター、ケーブルを同梱

 HDMI機器の切り替えは手動。本体ボタンを操作したときのみ、選んだポートに切り替わる。HDMI機器の電源投入や終了時に勝手に切り替わることはない。本体サイズは、およそ幅78.5×奥行き51.5×高さ13mm。

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