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Shiftall、VRヘッドセット「MeganeX」などVR製品3モデルを発表

2022年01月05日 17時10分更新

MeganeX

 Shiftallは1月4日、VRヘッドセット「MeganeX」などVR製品3モデルを発表した。

 「MeganeX」は、SteamVRに対応した超高解像度・超軽量のVRヘッドセット。メタバース上のVRユーザーが今求めている「軽さ」を追求しており、およそ250gという重量により快適なプレー環境を提供。メガネ型のスピーカー内蔵の折りたたみフレームを採用して携帯にも便利な構造。ディスプレーはOLEDを採用し、リフレッシュレート120Hzで5.2K/10bit HDR表示が可能。6DoFのヘッドトラッキング機能も備える。インターフェースはDisplayPort Alternate Mode on USB-CまたはDisplayPort + USB2.0(付属変換ボックス使用)。実売価格は10万円未満の見込み。

 「Pebble Feel」はペルチェ素子を内蔵することで人体を温めたり、冷やしたりすることができるパーソナル・エアコン。専用シャツと組み合わせることで人体との接触部分(首元)を瞬時に冷却・加熱することができる。専用のSteamVR用アドオンを利用することで、VRChatのようなメタバース空間において寒さ・暑さを体験することが可能となる。VR関連用途だけでなく、暑い日に涼んだり寒い日に温まるための道具として利用できる。実売価格2万円前後の見込み。

 「mutalk」は、自分の声を周りに聞こえにくくする音漏れ防止機能付きのBluetoothマイク。メタバースやオンラインゲームにおけるボイスチャットではヒートアップするとついつい大声になってしまう騒音問題を顔に装着するマイクで解決。専用バンドで顔に固定するため両手がふさがっている状況でもハンズフリーで会話でき、大声でボイスチャットしても家族や隣人に迷惑をかけにくい。実売価格は2万円前後の見込み。

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