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mui Lab、CES 2022にて「muiプラットフォーム」を発表

2022年01月05日 17時00分更新

 muiプラットフォームはCES 2022において「muiプラットフォーム」を発表した。

 同社ではこれまでにCES Innovation Awardsを2度受賞しており、 1度目は2019年にスマートデバイスの「muiボード」、CES 2022のmuiプラットフォームは2度めの受賞となる。
 
 muiプラットフォームでは、ホーム天然木を活用した「mui ボード」と連携したAmazon Alexaを通じて天気の確認やタイマーの使用、アラームのセットなどをハンズフリーで依頼することができる。muiプラットフォームは情報過多を引き起こす可能性のある「ノイズ」をフィルタリングする機能を備え、 ミニマルなディスプレーに適したデータのみをmui Lab独自のUXデザイン技術と手法で作成したインターフェースを通じて提供することが可能という。

 SAPとのコラボレーションにより、Experience Managementシステム「Qualtrics」と統合するアンケートシステムを構築しており、muiボードを活用した手書き文字の認識技術を使用することでユーザーが自分の手を使ってメッセージを書くこともできる。さらに、muiプラットフォームは2022年6月から一般公開予定の世界共通のスマートホーム標準規格の「Matter」に対応するとしている。

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