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美環のバイクレビュー その8

祝! 武田信玄爆誕500周年記念! 現代の鉄騎「Honda CBR250RR」で武田騎馬隊ツーリングへ

2021年12月26日 12時00分更新

文● 美環(@puritendon) 編集●ASCII

次は武田神社へ行ってみよう!

 信玄公への挨拶が終わったので、お次は信玄公のご実家でもあり、武田信玄を祭神としてお祀りしている武田神社へと向かいます。

なんと走行していて気が付いたのですが、武田神社の周りの地名は武田という地名でした

 武田神社へと到着です。なんと武田神社、バイクなら境内に停める事が可能でした。バイクを停めたところのすぐ近くに拝殿があるので、バイク駐輪場からあまり歩かなくてもいいのはありがたかったです。さっそく参拝。

安全に楽しく武田信玄ツーリングができるますように~!

 参拝が終わったので境内の散策しに行くぞー! 境内には「甲陽武能殿」という能の舞台や……

昔は信玄公もここで能を楽しんだのかな?

 「武田水琴窟」オブジェを発見! なんと竹筒から琴の音がするそう……さあどうかな?

( ^ω^)……チーン! って感じの音がしたよ。定食屋さんの呼び鈴の音に近かったです

 おみくじもやったよー! こどもみくじを引いたら! なんと!! 【吉】!!

まさかの普通過ぎて、リアクションに困りました

 おみくじも引けたので満足満足。

お次は武田軍の陣中食を堪能するよ

 武田軍が陣中食にしたと言われているのが、実は「ほうとう」なんです。そんなほうとうを最高の状態で食すべく、のんき村にやってきました。この、のんき村では村長と名乗るおじさんからほうとう作りが学べるんです。

 ほうとう作り体験の料金は2000円(ウェブサイトでは1500円と表記されていますが、2000円かかりました。料金システムが変わったのかもしれません)。

こちらがのんき村です!

 そんなのんき村の村長さんとともにほうとうを作りをしていくよー!

やったるでー! 後ろにいるのがのんき村の村長さんです

まずは、野菜やお肉を切り刻みます

切り刻んだ野菜やお肉を鍋にぶち込みます

 ほうとうはうどんを平べったくした、きしめんのような麺を入れます。

あとは、この鍋を火にかけるだけ

時代劇等で見たことのある囲炉裏を使ってほうとうをグツグツにていくよ~

村長さんが兵器みたいなバーナーを使って、どでかい火を起してくれました

村長すごいっす!

 ほうとう鍋がグツグツ煮えたところで味噌をぶち込んでいきますが、火が轟々と燃えていて熱くて全然味噌が溶かせません。見かねた村長さんが味噌を溶いでくれました。

村長、いや師匠! すごいっす!

謎の粉を入れて……

ほうとうのできあがり! お味は!?

おいしーーー!

 最後は使った食器や鍋を洗いながら楽しく談笑。村長さんとも打ち解けました。一見怪しい村ですが、気のいい村長さんが温かく迎えてくれるのんきな村でした。

 さて、のんきにほうとうを食べた所でいざ、出発!

 武田信玄の隠し湯とも呼ばれた湯村温泉街をバイクで堪能しました。信玄公もこの温泉街で戦いの疲れを癒したのでしょうか。

 温泉街をバイクで駆け抜け、今夜はここで一泊です。

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