テンキーを取り外しできる「ROG Claymore II」
「ROG Claymore II」は、有線もしくは専用ドングルによる2.4GHzワイヤレス接続で使用できるゲーミングキーボード。LEDライティングオフなら最大144時間、オンでも最大43時間というバッテリー寿命を誇り、30分の充電で18時間動作する急速充電にも対応している。直販価格は3万778円。
独自のメカニカルスイッチ「ROG RX Redオプティカルメカニカルスイッチ」を採用しており、クリック寿命は1億回以上を誇る。さらに、キーのどの位置を押しても、中心部を押した時とかける力がほとんど変わらない設計のため、安定したキー入力が可能だという。
また、着脱可能なテンキーとパームレストが付属しており、テンキーはキーボードの左右どちらにも装着可能。取り外しても使用できるので、好みに合わせてレイアウトを変更できるのが魅力になっている。テンキーにはメディアキーや音量調整用のホイールも搭載しており、メディアキーにはマクロコマンドも設定できる。
ROG Claymore II | |
---|---|
接続方式 | USB 2.0、2.4GHzワイヤレス |
スイッチ | ROG RX オプティカルメカニカルスイッチ |
USBレポートレート | 1000Hz |
キーストローク | 4mm |
アクチエーションポイント | 1.5mm |
アンチゴースト | 100% |
バッテリー | LEDオフ時:最大144時間 LEDオフ時最大43時間 |
サイズ | 462(W)×155(D)×39(H)mm |
重量 | 1156g |
製品URL | https://rog.asus.com/jp/keyboards/keyboards/aura-rgb/rog-claymore-ii-model/ |
D字型イヤーパッドが特徴の「ROG Delta S」
ゲーミングヘッドセットとして珍しい、ハイレゾ認証を取得したモデル。より高精細なハイレゾ音源の再生に対応しており、音楽鑑賞などでも力を発揮する、情報量を損なわずにファイルサイズを小さく圧縮できるハイレゾオーディオコーデック「MQA」にも対応している。直販価格は2万1980円。
もちろんゲーミングデバイスとしても考えられており、独特なD字型の「ROGハイブリッドイヤークッション」は、人間工学に基づいた設計になっているという。より人の耳の形に近い形状と傾斜角度が計算されており、長時間のゲームプレイでも快適に行えるとしている。
また、マイクにはAIを用いたノイズキャンセリング技術を採用。ノイズや環境音が入らず、クリアな音声でボイスチャットができる。なお、マイクは取り外しもできるので、使わないときにも邪魔になりにくい。コネクターにUSB Type-Cを採用しているので、PCはもちろん、スマホやNintendo Switch本体などに挿して使えるのもポイント。
ROG Delta S | |
---|---|
接続方式 | USB 2.0 |
ドライバーサイズ | 50mm |
インピーダンス | 32Ω |
ヘッドフォン対応周波数 | 20~40000Hz |
マイク感度 | -40dB |
対応チャンネル | バーチャル7.1ch |
重量 | 300g |
製品URL | https://rog.asus.com/jp/headsets-audio/headsets/usb-headsets/rog-delta-s-model/ |
ROGデバイスにマッチする「ROG Scabbard II」(Lサイズ)
900(W)×400(D)mmというサイズで、マウスやキーボードも丸ごと上における大型ゲーミングマウスパッド。机の広い範囲をカバーすることで、マウスを大きく自由に動かせるほか、キーボードも滑りづらい。直販価格は5478円。
表面は水、油、埃をはじくナノコーティングを施しており、汚れや傷がつきにくく快適な滑りが持続する。ROGデバイスと一体感のあるデザインは、見た目にこだわる人にオススメだ。なお、Lサイズ以外にも360(W)×260(D)mmのMサイズがラインアップされている。Mサイズは直販価格1960円。
ROG Scabbard II | |
---|---|
サイズ | Lサイズ:900(W)×400(D)×3(H)mm Mサイズ:360(W)×260(D)×3(H)mm |
トップ素材 | 布 |
ボトム素材 | ゴム |
製品URL | https://rog.asus.com/jp/mice-mouse-pads/mouse-pads/rog-scabbard-ii-model/ |
ノイキャンマイク搭載の「ROG EYE S」
1920×1080ドットのフルHD解像度で、60fpsの出力が可能な高性能ウェブカメラ。長方形で折り畳み時は厚さ17mmというコンパクトなサイズなので、持ち運びも容易に行える。顔自動認識とオートフォーカス技術を搭載しているので、ピンボケを防げるほか、赤外光をフィルターして色ずれを抑えるブルーグラスフィルターも搭載している。直販価格は9980円。
またカメラ性能だけでなく、AIノイズキャンセリング技術を搭載したビームフォーミングマイクも特徴的。本製品単体でも、クリアな音声でビデオ通話が可能になっている。
ROG EYE S | |
---|---|
接続方式 | USB 2.0 |
最大録画解像度 | 1080p/60fps、1944p/30fps |
サイズ | 81(W)×28.8(D)×16.6(H)mm |
重量 | 118g |
製品URL | https://rog.asus.com/jp/streaming-kits/rog-eye-s-model/ |
手のひらサイズでフルHD/120Hzの録画が可能
「TUF GAMING CAPTURE BOX-CU4K30」
コンシューマーゲーム機や他のPCでプレイしたゲームの映像などを取り込むためのキャプチャーユニット。動画配信ソフトとして人気の高い「OBS Studio」との互換性における認証を取得しており、ゲーム配信などで活躍する。直販価格は3万3980円。
映像入力端子にはHDMI 2.0を採用。4Kで最大30fps、フルHDなら最大120fpsの録画、ビデオストリーミングに対応する。本機からディスプレーにつないでパススルー出力する場合は、4Kで最大60fps、フルHDで最大240fpsの映像出力に対応している。フロントの3.5mmジャックにヘッドセットを接続すれば、ゲーム中のボイスチャットも同時に録音が可能になっている。
TUF GAMING CAPTURE BOX-CU4K30 | |
---|---|
接続方式 | USB 3.2 Gen 1 |
映像入力 | HDMI 2.0 |
最大録画解像度 | 1080p/120fps、1440p/60fps、2160p/30fps |
最大パススルー解像度 | 1080p/240fps、1440p/144fps、2160p/60fps |
サイズ | 105(W)×80(D)×21(H)mm |
重量 | 173g |
製品URL | https://www.asus.com/jp/Accessories/Streaming-Kits/Video-Capture-Streaming/TUF-GAMING-CAPTURE-BOX-CU4K30/ |
リンクアグリケーションで有線2Gbps接続が可能「TUF GAMING AX5400」
Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応のゲーミングWi-Fiルーター。伝送速度は5GHz帯で最大4804Mbps、2.4GHz帯で574Mbpsに対応。ゲーミング製品らしく、接続したデバイスのパケットをゲーム時に優先処理するゲーミングLANポートも搭載している。直販価格は1万9800円。
WAN/LANポートはともに1GbEを採用しているため、1基ごとの速度は1Gbpsだが、2基のポートを使用することでリンクアグリケーションを構成でき、WANとLANがそれぞれ最大2Gbpsで通信可能になっている。
その他、「AiMesh」に対応しているため、ASUS製のWi-Fiルーターをつなぎ合わせてメッシュネットワークを構成できる。家の隅々まで電波を行き渡らせることが可能なため、どこにいても快適にネットを利用できるようになるのが魅力だ。
TUF GAMING AX5400 | |
---|---|
最大伝送速度 | Wi-Fi 6(5GHz):最大4804Mbps Wi-Fi 6(2.4GHz):最大574Mbps |
アンテナ仕様 | 5GHz帯4×4、2.4GHz帯2×2 |
搭載プロセッサー | 1.5GHz トリプルコアプロセッサー |
インターフェース | WANポート×1、LANポート×4、USB 3.2 Gen 1 |
サイズ | 298(W)×175(D)×216(H)mm、 アンテナ含む |
重量 | 600g |
製品URL | https://www.asus.com/jp/Networking-IoT-Servers/WiFi-Routers/ASUS-Gaming-Routers/TUF-Gaming-AX5400/ |
PCからデバイスまで、ASUS製品で丸ごと一部屋ゲーミングに!
ASUSでは、マウスやキーボードといったデバイス類から、マザーボードやビデオカードなどのPCパーツに至るまで、ゲーミング向けのあらゆる製品を展開している。
ゲーミング向けというと、どのジャンルの製品もある程度高性能なスペックが求められる。そんな中、ASUSでは「ROG」や「TUF Gaming」といったゲーミングブランドを中心に、ゲーマーもしっかり満足できる製品を各ジャンルに持っているのが強みといえる。
ゲーミングデバイス選びに迷ったら、ASUS製品を選んでおくというのもアリな選択肢だ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう