京王プラザホテルは2022年2月1日から3月31日まで、ロビー等におけるひなまつりの装飾展示とレストランでの特別メニューが楽しめるイベント「ホテルで楽しむひなまつり~舞雛たちより 春への祈り~」を開催する。
本イベントでは毎年好評だという本絹古布のつるし飾り、およそ4500個の手縫いのお細工物を展示するほか、館内和食レストランを中心に4店舗で各料理長が「ひなまつり」を祝う華やかな特別ランチメニューを用意する。
“本絹古布のつるし飾り”は、キルト作家の松尾光代氏とひまわりグループのメンバーおよそ60名が、代々受け継がれてきた着物など貴重な本絹古布を使用し、一針一針縫い上げたもので、同ホテルで展示するために作られた作品という。
またお細工物には子どもの健やかな成長を願う愛情が込められており、花は「可愛く」、毬は「元気に」、おしどりは「夫婦仲睦まじく」、金魚は「魔除け」などそれぞれ意味があるとしている。
さらに、3階/ロビーでは京都の上賀茂神社から木目込み人形の唯一の正統伝承者として認定を受けている真多呂人形の段飾りを中央に据えるとともに、およそ3メートルの高さから本絹古布のお細工物を吊るし、華やかにユーザーを迎える。
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